中田 中の政策

1.地域コミュニティ活動の活性化と担い手の育成に取り組みます

夏祭り、防災イベント、野外活動など、様々な地域活動の企画・運営に関わってきた経験から、新興住宅地特有の課題(人間関係の希薄化、担い手不足、企業との連携強化など)に取り組みます。

2.地域一体となった防災・防犯体制の強化に取り組みます

総務委員会副委員長として市の防災施策に関わり、また防災士、防火管理者の資格を取得し、自主防災組織本部長として住民目線で地域防災に関わってきた経験から、単なるマニュアル化に留まらない住民主体の防災・防犯対策を提案・実践いたします。

3.高齢者を地域で支える体制づくりを推進します

稲城市が取り組む地域包括ケアシステムの拡充に合わせ、地域の実情にあった介護サービスを提供できるように努めます。その一方で元気な高齢者には活動の場を広げられるよう提案していきます。まだ高齢化率の高くない稲城市だからこそ、先を見据えた高齢福祉の充実に取り組んで参ります。

4.子育て世代への支援制度や世代間交流の環境整備を推進します

稲城市においても30代前後の子育て世代の人口が減少し始めています。市が子育てしやすい街となるような制度や環境の整備を推進すると共に、子育て世代の住民と地域活動の担い手となる高齢者世代との交流を図ることで伝統・文化や地域活動の継承にも取り組んで参ります。

5.議会改革の取組み方針の見直しを提案します

議会運営委員会委員として4年間、議会改革に関わりました。しかし議会改革の全体像を合意することなく、個別に改善提案していたため、改革の進展はほとんどありませんでした。今回の苦い経験を踏まえ、次回は議会改革の全体像を徹底的に議論するため、議会基本条例の制定を提案いたします。